フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

嘘つき

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今朝の課題は、
めばえ10月号
です。

この週末、家の掃除をしたり、近所を散歩したり、のんびりと過ごしました。

土曜日。パパは朝からお仕事。まずは朝ご飯を食べてから、あーちゃんとスカイプでおしゃべり。相変わらずいろんなおしゃべりをしました。それからしばらくして柔道へ。ママはお昼に銀行に行く用事が入っていましたが、パパが12時すぎに迎えに来ることになりました。だから、今週の柔道は何をやったのかわかりません。聞いてもわからないと答えるだけ。ま、そんなもんです。

お昼ご飯を食べ、おうちの掃除。パパ、掃除マニアで少し疲れますが、家がキレイになったのでよかった。しばらくしてから、近所に宝探しへ。パパ、古いメダル、けっこう価値のあるものなどを発掘して大喜び。

夜ご飯を食べ、お風呂に入り、お布団へ。ママもいっしょに眠ってしまいました。

そして日曜日。今日も朝から大掃除。ミミズがテレビを見たいというので、畳でダラダラとテレビを見ました。

お昼ご飯を食べ、しばらくしてからお散歩へ。パパにいちじくの木を見せてあげました。たくさん実がなっていて、たくさん食べました。おいしかった。

しばらくしてから、ミミズとパパは宝探しへ。いま、種まきの前なので、畑がほり返されていて、ちょうど発掘するのにいいタイミングなのだとか。畑の持ち主に許可をもらっています。で、今日も200年ほど前のメダルを発掘してパパ大喜び。ミミズはくるみをたくさん拾ってきました。

夜ご飯のとき。久々にパンを食べたのですが、ミミズがバターをたくさんつけようとしたので、ダメよと言うと、ぐずりだしました。で、パパがどうしたのと間に入ってくると、ミミズ、嘘の説明をパパにしました。ママ、カチンと来てミミズとケンカ。もう金輪際、ミミズとは日本語を使わない、これからはフランス語で話すようにしようと言うと、ミミズ、泣いて謝りました。ママ、しばらく許せなかった。今後、どんどんこうやって都合の悪いときはフランス語でパパにちくるようになっていくからね。でも、最後には仲直り。ま、しょうがない。ミミズも泣いて謝っていたし。

お風呂では、なぜかパパの悪口。ミミズとしては、自分はママの味方だとママに言いたかったんだと思います。言いたいことはわかるんだけどね。ま、あんまりピリピリしてもしょうがないんだけど。

お布団に入ると、今日は『いなばの白うさぎ』を読みました。電気を消すと、例によって筋肉が痛いと言い、マッサージしながらいつの間にか眠ってしまいました。