フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

ドゥドゥ、捕獲

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今朝の課題は、
カタカナの読み
拗音4
ものの数え方
時計の読み方
反意語
オノマトペ
うんこ漢字ドリル「千」
カタカナの書き
まちがいさがし

この週末はネズミ騒動で落ち着きませんでしたが、何とパパが捕まえて一件落着。よく見たら小さなカワイイ野ネズミでした。

で、金曜日は、町へ行きました。まずは友だちにちょっと会いました。日本語がとても上手で、ミミズも楽しくおしゃべり。ミミズ、やさしく歓待してくれて大喜び。今度、ケーキを作って持って行くと約束しました。

それから図書館へ。家族連れが多く、グッタリ。ママのお友だちに偶然バッタリ会いました。久しぶりにミミズに会ったお友だちから「痩せたね」だって。本当かなぁ?

土曜日、とても寒く、ママはネズミを目撃したこともあって、ミミズとふたりで震えながら過ごしました。おばあちゃまとのスカイプでは、ミミズ、何だか不機嫌。スカイプを切ると少し落ち着きましたが、最近、嫌なことに対してすごくふてくされます。表現をはっきりするようになったからかも。

午後、パパが帰ってきてしばらくお昼寝。それから三人で散歩。とても寒かったけれど、とても楽しかった。ミミズ、パパがいるからか、フランス語でだるまさんが転んだをやりました。フランス語では、un, deux, trois, soleil ! というみたい。それからかくれんぼ。フランス語ではCache-cacheです。大興奮。パパもママも必死に隠れました。

グルっと散歩して戻り、しばらく庭で遊びました。ミミズは枝に石をつけて楽器を作りました。すばらしい。

そして日曜日の今日。朝、パパが「ネズミを捕まえた」と言うので見てみると、まぁ、小さなかわいい野ネズミでした。ミミズ、ドゥドゥと名前をつけましたが、飼うわけにいかず。裏の雑木林の放しました。

というわけで、ホッとしながらのんびり朝ご飯。ミミズはここ最近、ひとりでトイレにも行けなかったので、やっと平常通りとなります。

午前中はのんびりして、午後は近所のフリーマーケットへ。ミミズの夏服を少し買って、ママ、かわいいポシェットを買いました。

この週末、天気がとてもよかったんだけど、今日もとても寒かった。家に戻るとのんびり過ごし、夜ご飯を食べ、お風呂へ。

お風呂で何とママ、転んでしまいました。ミミズ、「わたしのせい…」と泣きました。ミミズのせいじゃないのに。お風呂で魔法の学校ごっことか、じゃんけん大会などをしました。じゃんけんでは負けるとふてくされ、最後は大泣き。ミミズは負けん気が強く、勝負の遊びはできません。ちなみに、ゲームも好きじゃなくて、その理由は負けるから。まったく…。

こんなふうにミミズの幼稚園のバカンスは終わりました。明日から幼稚園。ママも明日からアルバイト。勤務時間が変わり、15時半から17時半。ミミズと過ごせる時間がまた減りました。いまから4月の春休みが待ち遠しい…。

明日、腰が痛くなるかな…。恐ろしい…。