フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

恥ずかしいという感覚

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最近よく「恥ずかしいからイヤ」と言います。何が恥ずかしいのかよくわからないんだけど、そういう瞬間があるようです。

今日は朝から掃除をして、お昼ごろにパパと宝探しへ向かいました。またいろんなメダルとかを取ってきました。で、お昼を食べ、午後の終わりに、パパのお姉さん夫婦、オリビエおじさんとセリヌおばさんが遊びに来ました。

ミミズはおばさんといろんなおしゃべりをしました。こっそり聞いていると、ずいぶんとフランス語がなめらかに出ているような気がしました。おじさんとふざけて遊び始めました。遊びの言葉はお手のもので、こうやって幼稚園でも遊んでいるんだろうなぁと想像しました。で、途中で、どういうわけだか、もうやめて!とかもう友達じゃない!とか、そんなことを言い出しました。たぶん、そんなことを幼稚園でも言い合っているのでしょう。でも、今日は、ずいぶん長いことふてくされていました。で、とうとうふたりが帰る時間となってしまいました。

ミミズを呼びますが、「恥ずかしくて行けない」と言い、何とか来たものの、サヨナラのあいさつも「恥ずかしくてできない」と言います。でも、何とかあいさつをさせて、ふたりは帰っていきましたが、こういうのっていろいろむずかしいんだなぁと改めて思いました。

これからどんどんいろんな成長が見えてくるんだろうなぁ。本当にミミズの成長っておもしろいと思います。