フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

パジャマパーティー

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今日は水曜日、午前保育です。予定がいっぱいあって、土曜日にお呼ばれしているお誕生日会のプレゼントを買い、マクドでソフトクリームを食べ、パピー宅へドレスを見せに行くという予定をこなしました。

というわけで、幼稚園から戻り、出かけるまでの間、ミミズはだるまさんの絵を描いてくれました。ママに赤ちゃんができますようにだって。ミミズの願いはどこまで叶うものか。男の子と女の子のだるまさんがてをつないでいるという絵です。

そして15時ごろ出かけました。プレゼントを買ってマクドでソフトクリーム。「日本のマクドはフランスでもはやってるんだね」だって。マクドは世界中にあるんだよと説明しましたが、そう思うのも無理はないのかな。

パピー宅へ。マミーにドレスを見せると喜んでくれました。ママが小さいときに着たドレスなのです。何だか不思議。このまま孫にも着せようかな。

パピー宅では馬のゲームが大好きです。サイコロの目の数の駒を動かすゲームなんだけど、いつもやります。マミーとのやりとりを聞いていると、ずいぶんとスラスラフランス語でしゃべっています。すごいなぁ。

でも、ママとの日本語もすごくて、まぁいろんなおしゃべりに花が咲きます。「めっちゃかわいい」とかそんなことも言います。説明するのもだんだん上手になってきました。「…でね、…でね、…なんだよねぇ~」と、スラスラ出ます。どこからどう見ても日本の女の子です。

お風呂に入りながら、日本であーちゃんと暮らしたいと話していました。この夏のひとときがとても楽しかったのです。お風呂から上がると、だるまさんにお願いしていました。ミミズの願いは本当に叶うのでしょうか。

そして夜はパジャマパーティー。ネタ元はプリキュア。「あたし、ママとパジャマパーティーがしたいのよ」と嬉しそうに言うんだけど、アタシたち、毎晩パジャマパーティーをしているわけで、昨日も今日も、毎晩パーティーです。で、今夜のパジャマパーティーのテーマは、幼稚園での出来事。はさみで切るのが上手じゃなくて、あーちゃんに教わったようにできないのよ…と打ち明けました。明日の朝、ちょっとはさみの切り方を見てみようかなと思います。

ってなわけで、今日もミミズと楽しいひとときでした。