フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

ママがいい…

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今朝の課題は、
カタカナの読み
拗音4
カタカナのオノマトペ
ものの数え方
2ケタの数字(31~40)
時計の読み方
かるたの読み
です。

昨晩もとても穏やかに眠りました。でも、朝はなかなか起きず、起こしてもまだ眠たいと言います。「今日はあーちゃんとスカイプしよう」と言って何とか起こしました。

朝ご飯を食べ、お勉強。ダラダラとやるので少しハッパをかけました。でも、時計の読みは少しだけやっておしまい。それからスカイプ。寝起きのネズミくん、ちょっぴりもじもじしていたけれど、「ヤギ―」や「バス」と言ってかわいかったなぁ…。ミミズ、嬉しそうでした。あーちゃんにいろいろお願いしたり。幼稚園に行くまでいろいろとおしゃべりしました。

幼稚園に着くと、今日もママにべったり。「そろそろ行くね」と言っても、なかなかママから離れません。甘えん坊の子の真似をしている節があるんだけど、あんまり先生がやさしくないみたいで、幼稚園が楽しくないみたい。そのことをほかの区域に住んでいる日仏家庭の友達に話したら、「信じられな~い!」と驚いていました。やっぱりアタシたちが住んでいる地域の先生はかなり厳しいみたいですね。

今日は幼稚園に迎えに行きながら、パピー宅へ行きました。お昼ご飯をいただき、ママはお仕事のミーティングへ。夕方まですっかりお世話になりました。何をしたのか、いろいろ遊んだみたいで、ママが来たことにも気づきませんでした。電車ごっこ、バイクごっこ、音楽を流してダンスなどなど、いろいろやったみたいです。

家に戻る途中、車でグッスリ。だから家に着くと甘えん坊モード。ママから離れません。「ママがいいの、ママの時間がいいの」と言って、パパがいろいろ話すのを制します。パパに「ママと話があるからちょっと静かにして」と言われて大泣き。パパの話を聞いた後、食事をしてお風呂に入って…ずっとミミズのおしゃべりに付き合いました。

お風呂から上がり、昨日と同じ『お化け屋敷へようこそ』と『おおきなおおきなおいも』を読みました。『おおきなおおきなおいも』は、おいもをたくさん食べて大きなおならをして空を飛んで帰るという終わりなのですが、どうしておならで空を飛ぶのか、疑問で仕方ありません。「ミミズはおならをしても空飛べないけどね…」とつぶやいたり、「空を飛んだらこうやって歩けばいいじゃないの!」と空の飛び方を考えたり。本当にいい本だと思います。

明かりを消すと、ママもうっかり眠ってしまいました。今日はちょっと疲れたかな。でも、ハッと目を覚ましました。この時間を有効に使わないとね。これからお仕事が忙しくなりそうです。