フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

おにさんこちら 手のなる方へ♪

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今朝の課題は、
カタカナの読み
促音1
ものの数え方
時計の読み方
反意語
オノマトペ
うんこ漢字ドリル「名」
ひらがなの書き

昨日はおばあちゃまとお友だちから荷物が届きました。おばあちゃまの荷物には新しいお洋服やらめばえやらふりかけやら。お友だちからのプレゼントにはなんと豆まきセットが入っていました。

昨日は忙しい一日でした。朝起きて、朝ご飯を食べました。朝ご飯には、ギャレット(パンケーキの中に小さなおもちゃが入っていて、当たった人はお姫さまのような王冠をかぶる)で、小さなおもちゃが出てきました。大喜び。それからお勉強をすると、おばあちゃまとスカイプ。ネズミくん、かわいい。おしゃべりしてから幼稚園へ。

午前保育が終わり、迎えにいくときに荷物が届きました。ミミズ、荷物を見て大喜び。「日本のおばあちゃんから届いたの」と、宅配の人に説明しながら、玄関まで運びました。

同時に届いた荷物もいっしょに開けて大喜び。おにの仮面をすぐに着けると、「おにさんこちら、手のなる方へ」と歌いだしました。ここ最近、節分の絵本を読んでいるので、そのおかげですね。こちらでは節分の時期にla Chandeleur(ろうそく祝別の日)という「聖母マリアの清める」祝日があります。 フランスでは、この日にクレープを家族や友人たちと食べる習慣がありますので、我が家では豆まきの後にクレープを食べることになります。

パパが帰ってくるまでの間、ミミズとママは書道の練習。今日は「くり」です。この字は、ミミズがはじめて書道で書いた字です。ともにシンプルな字ですが、よく見るとけっこう難しい。ママは見本の字を書くのにかなり大変でした。ミミズは、「り」の1画目、しっかりとはねることができ、2画目は上手にはらいました。

パパが帰ってくると、ママはアルバイトの用事で出かけました。バイトの後、パピー宅で待ち合わせをして、車を見に行きました。実は、車を探しています。いまアタシが使っている車はホンダのFR-Vですが、大きい車なので非経済的です。小型の燃費のいい車を探しているわけです。なので、パピー宅で待ち合わせをして車を見に行きました。ミミズはパピー宅でお留守番。帰ってきてそのまま夜ご飯をいただきました。ミミズは最近、めっきりフランス語が上手になっているので、マミーと遊ぶのも楽しいみたい。いいことです。

夜ご飯をいただき、すぐに家路に着きました。着いたら21時ごろだったので、お風呂に入らずに着替えてお布団へ。しばらく眠れませんでしたが、いつの間にかスース―と寝息を立てはじめました。

今日も車を見に行きます。幼稚園の後に出かけるのはしんどいけれど、しょうがない。できれば節分過ぎたら新しい車にしたいので、今月中に見つかるといいなぁと思います。