フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

アクアビーズ

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ミミズがどうしてもほしいというので、パパに内緒でこっそり買ったアクアビーズ。この前の水曜日、午前保育だったこの日、ミミズと作って遊びました。小さなビーズですが、上手に見本通り作っていました。5歳にもなると、もう手先も器用になり、なんでもできるようになります。

水曜日は久しぶりに自転車で近所をまわりました。なんとまだ桑の実がなっていました。すぐ近所のおばあさんちです。許可を得て実をたくさん食べました。おいしかった。桑の実は8月に入るとたくさんできるので、日本にいるアタシたちは食べられませんでした。

長いこと歩かなかった散歩道でしたが、ミミズは元気よく自転車を飛ばしていました。まったく子どもの成長は早いですね。驚きます。

絵もとても複雑です。いろんな表現ができるようになりました。ミミズの絵は本当におもしろい。アタシが子どものころに描いていた絵とはまったくちがいます。ミミズの方がいろんな絵を描きますね。アタシはいつもだいたい同じです。

そういえば、幼稚園の先生にフランス語について注意を受けました。ミミズはフランス語の語彙が少ないみたいです。理解はしているけれど、単語が出てこないという感じでしょうか。パパともっとしゃべるようにと言われましたが、ミミズはママといるのが好きだからね。

今朝、幼稚園にミミズを連れていき、帰るとき、ちょっと教室をのぞいたら、ミミズが一生懸命いっしょに遊ぼうと誘っているのに断れているところを見てしまいました。こうやってなかなか入っていけないのかなぁと思いました。いつか友だちができるといいなぁと思います。