フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

きのことチーズだけは勘弁して!

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ぐうだらな休日
最近、ミミズはパパに似てきました。何だかあんまり嬉しくない。ミミズに言うと、ミミズもあんまり嬉しくない様子。「わたしとママは似ている」と言い張ります。

どこが似ているの?とふたりでいろいろ探しました。ミミズ曰く、鼻が似ていると。でも、アタシはミミズのように鼻筋が通っていないので似ていません。ミミズ曰く、ほっぺが似ていると。丸顔のミミズと面長のアタシ。ぜんぜん似ていない。

ママが見つけたふたりの共通点:おならのにおい、太ももの筋肉、後頭部の曲線。それから、しゃべり方!

アタシたちはしゃべり方がそっくりです。当然といえば当然なんだけど、ときどき、ミミズが何か言ったとき、アタシがしゃべっているみたいで驚くことがあります。

つい先日、どんな会話か忘れたけれど、突然ミミズが、「ママ、きのことチーズだけは(嫌いだから)勘弁して!」と言ったその言い草が、アタシに似ていて笑ってしまいました。

というわけで、アタシたちは相変わらず楽しく顔を見合わせながら似ているところを探しています。今日はふたりでダラッと過ごしましたが、そんなダラッとしたところが似ています。