フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

パジャマを選ぶ

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今日はお勉強なし。ミミズが目を覚ますと9時過ぎ。朝ご飯を食べながらおばあちゃまとネズミくんとスカイプ。ネズミくん、「おばちゃん」と呼んでいるみたいんだけど、まだはっきりと聞こえず。照れながら言っているみたい。かわいい。いろいろおしゃべりするからおもしろい。「あーちゃん、だめ!」とかね。ミミズが生まれたときのことを思い出したり。

生まれた瞬間のことをいまでもたまに思い出します。窓をたたくような大雨でした。無痛分娩だったので、笑いながら出産しました。あ、頭が見えたよ! え?本当? みたいに。病気で倒れかけながらパパが立会出産してへその緒を切りました。「へその緒はどのぐらい取っておくの?」と聞かれて、よくわからなかったから5センチぐらいと答えました。生まれたと言われてからミミズの産声が聞こえてくるまでしばらく時間があったような気がしますね。最初の声、いまだに覚えています。何てかわいい声なんだろうって思いました。こんな声を毎日聞けるなんて幸せだなぁと。子どもの声が耳にうるさいと感じる人もいる中で、アタシは幸せ者だなぁと思います。

そんなミミズももうすぐ5歳。今日はスカイプが終わったらふたりでお買い物。そろそろミミズのパジャマを新調しようと思い、スーパーに行くと、これがいいと選びました。アタシとしてはメーカー品にしようと思っていたんだけど、ミミズがこれがいいと選びました。おばあちゃまが作ってくれる服は何でも大好きだけど、こうしてお買い物をするときは好き嫌いがあるんだなぁと思いました。

家に戻ってお昼ご飯。パパを送って、アタシたちは久々のプールへ。いつの間にか、ミミズにも入場料がかかるようになりました。2.2ユーロ。とんでもない人出で、人疲れしました。でも、2時間ちかく遊びました。ミミズ、足が届かないプールを鼻をつまみ、飛びながら歩き、5mぐらい泳いでいました。自転車といいプールといい、ミミズはスポーツが得意みたいですね。怖くないの?と聞いても答えが返ってこなかった。楽しかったみたい。なかなか帰ろうとしませんでした。

でも、帰りはぐったりして、やっぱり途中で少し居眠りしていました。家に着くとママもぐったり。ふたりでしばらくソファでゴロゴロ。ママ、眠ってしまいました。おなかが空いたミミズに起こされて食事の支度。夜ご飯を食べてからお風呂。

ゆっくり湯に浸かり、パパにパジャマを見せて、お布団へ。疲れすぎたのか、何なのか、ちょっと寝苦しそうにしていましたが、22時前にはぐっすり眠りました。とても楽しい一日でした。