フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

月曜日は疲れるんです

今朝の課題は、

拗音3
(ぷりんときっずより)

カタカナの読み(1枚)

動作のことば

はんたいのことば

「ち」と「つ」を書く

今朝は7時半前に何とか起こしました。昨晩は、パパが咳をすると、ミミズが咳をして、ママも咳をするという感じで、三人でつらい夜でした。でも、朝、起きると、咳は出ませんでした。パパのせいだったのかな。

お着替えをして居間へ。朝ご飯を食べながらお勉強をしました。読むプリント4枚、終えたら書くプリントです。少し時間があったので、2017と書く練習をしました。お名前も上手。ママの絵を描きはじめたので見ていたら、目の横からまっすぐ線を描き、その先に5本の細い線を描きました。腕と手です。なんと指に指輪まで描きました。「これはルビー、これは黄色い指輪よ」だって。興味があるから、とても細かいです。でも、ミミズの絵には体はなく、顔からスーッと二本の足が出ます。「これだけ?」と聞くと、「もう疲れたの」と鉛筆を置きました。いつになったら体を描くようになるのでしょう。

幼稚園に着くと、新しい先生にサンタさんの話をしました。土曜日に見に行ったときの話です。でも、うまく伝わらなかったみたい。先生に少し説明しました。彼女の名前を改めて聞いたら、アナイス先生というそうです。年内いっぱいは彼女が来てくれるそうです。

お迎えに行くと、まずミミズが呼ばれました。ママは目立つんです。外人だからね。で、ミミズが「ママー!」と飛んで来ました。それからノーランが呼ばれると、ノーランはなぜかアタシの方に飛んできました。アタシが中腰になっているからでしょうね。で、ミミズと手をつないで出口へ。門のそばの木に上ってしばらく遊び、パーキングへ向かいました。

家に戻ると、まず手を洗ってうがいをしました。最近ではちゃんと外出から帰ってくるとやるようにしています。それからいつものようにお菓子を食べ、しばらく机の上で遊んでいましたが、幼稚園で「おっきなネンネしたの」と言っていたとおり、お昼寝をしたみたいで何となく体がボーッとしていたらしく、「お二階でアンパンマン見たい」と言うので、特別に二階に行かせました。

1時間ほどして居間に下り、食事の支度をして、夜ご飯。それからお風呂。今日は本当にパンツが汚れていて、「わぁー! くさいちゃんだ!」と大喜び。幼稚園でちゃんと拭いていないみたいです。ま、しょうがない。石けん風呂にしたので、泡をつかってケーキを作ったりお菓子を作ったり。いつもはだんだんと眠たそうにしますが、今日はまったく眠そうではありません。で、1時間半ほど湯に浸かりました。

歯を磨いていると、ヘロヘロのパパが帰ってきました。絶不調です。お休みのあいさつをしてから二階へ。『お化け屋敷へようこそ』を読んでいると、「ママ、ミミズ、もう眠たい」というので明かりを消すと、まだ本調子ではないアタシもいっしょにミミズと眠ってしまいました。喉が痛い…。