フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

ルドパークで遊ぶ

今朝の課題は、

長音8
(ぷりんときっずより)

カタカナの読み(1枚)

動作のことば

はんたいのことば

擬声語(のりもの)

「ら」と「り」を書く

今日も8時ごろに目を覚ましました。パパは一睡も眠れず、起きていました。お着替えを済ませると、居間で朝ご飯を食べながらお勉強です。

プリントを読み、書く練習をすると、パパがいたのでお勉強はおしまい。本当はブロックをやりたかったんだけど、またあとでにします。しばらくしてからママは郵便局へ、ミミズはパパとお留守番。パパはしばらく横になり、その横でバーバパパのビデオを見ていました。

食事の支度の間も、しずかにバーバパパを見ていました。フランス語です。それからパパをしばらく寝かせて、ミミズとお昼ご飯を食べました。食べ終わると、昨日同様、バーバパパのボーリングで少しだけ遊びました。

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午後2時ごろ、ようやくパパが起き出して、アタシたちは出かけました。Ludopark(ルドパーク)です。これは、我が家から20分ぐらいのイベントホールで、空気で膨らませたすべりだいなどのアトラクションをいくつも並べ、子どもたちが遊べるイベントが開かれたのです。3歳以上の子どもが7・5ユーロ、大人は4ユーロだったかな、めずらしくパパが「遊びに行こう!」と張り切っていたので行ってきました。

ミミズは「うわぁ〜!」と大喜びで、さまざまなアトラクションを走り回り、何回も何回もすべって飛んで遊びました。真っ赤な顔をしながら、「ママ! 今度はあれがいい!」と、それはそれはもう嬉しそうで、本当に来てよかったなと思います。ビデオもたくさん撮りました。写真はやっぱりうまく撮れていませんでした。朝から入場し、途中退場してランチを食べ、午後いっぱい遊ぶこともできたみたいで、次回はそうしようということになりました。それでも3時間、みっちり遊んで、帰りの車の中ではぐっすりと眠りました。

家に着き、そのまま寝かそうかと思いましたが、やっぱり起きてしまいました。で、お昼とほぼ同じ夜ご飯を食べ、お風呂に入りました。お風呂では、「ママ、アタシ、毛が生えてきたの」と、足の毛を見て大喜び。「アタシ、毛が大好きなの。でも、チクチクして痛いかもしれないわ」と、わきの下のあたりを触ります。本当にいろんなことを言うので楽しいです。いつまでもこんなふうに、いろんなことをおしゃべりできたらいいなぁと本当に思います。

お風呂の途中で、パパがお布団に行きました。アタシたちはお風呂から上がると、居間で5冊ほど本を読みました。それにしても、ミミズは本のフレーズをよく覚えています。アタシが読む前に、該当するページを諳んじます。しかも、わざと「ぐり」を「ママ」、「ぐら」を「アタシ」と置き換えたりします。まったくおもしろい。

21時半ごろお布団にあがりましたが、ちょっと車で眠ってしまったせいか、なかなか眠れませんでした。こちらが眠りそうでしたが、グッと我慢してミミズが眠るのを待ちました。「ママ、ここが痛いからマッサージして」と肩のあたりを触っていたので、そぅっとマッサージしていたら寝息が聞こえてきました。

今日はとっても楽しかったです。明日は、お昼におばあちゃまとスカイプ。午後は、パパのおばあちゃんにクリスマスのプレゼントを届けに行きます。そのついでにスーパーへ行ったり、さまざまな用事を済ませる予定です。夜ご飯はおばあちゃんの家かな。