フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

わたし、ママといっしょにパピーのうちでくらしたかったのに…

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今朝の課題は、
カタカナの読み
長音10
カタカナのオノマトペ
ものの数え方
2ケタの数字(61~70)
時計の読み方
かるたの読み
です。

そういえば、昨日の火曜日、はじめての延長保育を体験しました。迎えに行くと、ぐったりした様子で、「わたし、garderie(保育所)すきじゃないの」と言っていました。ま、でもしょうがない。隔週、ほんの30分だけお願いしなければなりません。

そして今朝、「今日はgarderieはないの?」と聞くので「ないよ」と答えると、「やったぁ!」だって。今日は午前保育だったので、少し早めに迎えに行きました。ノーランのママが来ていました。彼女は先週で仕事の契約が終わり、さっそく就活しています。で、もう面接を済ませ、結果待ち。彼女は仕事が楽しいみたいです。時間になると、ノーランといっしょに出てきました。ミミズが手をつなごうとすると、ノーランが嫌がり、ミミズはそれに腹を立てて走っていってしまいました。そうしたらノーランが追いかけて……。まったく俳優みたいです。最後はふたり仲良くバイバイしましたが、ま、愉快です。

急いでご飯を食べると、パピー宅へ。今日は、ママのアルバイトのミーティングがあったので、パピーたちに預かってもらいました。その前にいっしょにスーパーでお買い物。「お買い物をママと行ったら、パピーのおうちで待ってるから、ママはお仕事が終わるまで好きにしていいから」と何だかすごいことを言ってくれました。で、ママはミーティングへ。

戻ってくると、ミミズはマミーとテーブルでゲームをやっていました。マミー、とてもうれしそうで何よりです。ミミズも対等にフランス語でおしゃべりしていました。すばらしい。今日はメルヴィンもいて、ミミズはとても楽しそうに遊んでいました。なかなか帰ろうとしないで大変で、「わたし、ママといっしょにパピーのうちでくらしたかったのに…」などと言っていました。

家に戻って夜ご飯の支度。カボチャの煮物を作りました。おいしかった。おなかが空いていないというので、夜ご飯をおそめに摂って、お風呂へ。ここ数日、ママといっしょにシャワールームで洗って、いっしょに湯船に入ります。で、湯船でおしゃべり。ミミズが花さかじいさんを語ってくれましたが、作り話をしながら途中でおしまい。「続きはまたね」だって。おもしろい。

お風呂から上がってお布団へ。いつものように筋肉のマッサージ。いつの間にか眠ってしまいました。楽しい一日でした。