フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

はじめてのいろいろ

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開き読み5冊

今週は延長保育18時半までというはじめての経験をしました。これまで延長保育は16時まででしたが、ママのアルバイトの都合でこうなりました。嫌がるかなと思ったらそんなことまったくありません。すっかりなじんでいます。でも、家に帰るとママにべったり。遊ぼう遊ぼうと大変です。遊びながら夜ご飯を作り、おしゃべりしながら食事を食べて、お風呂でじゃんけん大会、そして寝ます。

そんなことがあって、水曜日の午前保育の日は、ママとふたりで図書館に行きました。ビデオを借りてしばらくしてから、マクドナルドへ。ソフトクリームを食べようと計画をしていたのです。我が家から車で10分ほどのマクドナルドには、子ども用の遊びスペースがあります。ミミズ、すぐにお友だちの中に入って遊び始めました。しばらくすると、その中の子がアタシのところにきて、「どこの出身ですか?」と聞いてきます。日本人と答えると、やっぱりそうなんだと言って「こんにちは」を連発。ミミズにも同じことを聞き、日本人だと答えたんだと思う。ミミズは自分のことを日本人だと言います。

で、しばらく遊び、家に帰りました。疲れたけど、楽しかったです。

木曜日、金曜日と平常どおり。ただ、金曜日の夜は、ママの柔道がありました。ミミズも道着に着替え、いっしょに参加。ミミズって本当にすごいと思う。ものおじしない。大きなお兄ちゃんお姉ちゃんがいても、対等に中に入っていきます。ミミズはママがフランス語がわからないからそばにいると言って離れず、組手もいっしょにやりました。ときどき先生に習ってママは先生と練習。いやはや楽しかった。終わりが近くなると、ミミズぐったり。着替えて家に戻るとおなか空いたと言います。さっき食べたのに。でも少し食べてからお風呂へ。しばらく遊びましたがもう眠たそう。髪の毛を乾かしながら眠っていました。歯を磨いて二階に上がるとすぐに布団の中。気づくと寝息が聞こえてきました。

というわけで、あっという間に1週間が過ぎました。楽しかった。明日は柔道。週末はミミズと遊ぶ予定です。